【おすすめ】疲れた時に読みたい本5選

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疲れた時に読みたい本5選

みなさんこんにちわ もももです。

仕事や家事、育児・・・毎日忙しく過ごされていることと思います。

学生の方は勉強や部活などで1日があっという間に終わっているのではないでしょうか。

忙しくて大変な日も、楽しく過ごした日も夜になると同じように疲れてしまうものですよね

そんな時に本を読むことで心を癒し、リラックスする時間を持つことができます。

今回は、疲れた時にこそ手に取りたくなる5冊の本を紹介します。

紹介する本は、心に優しく癒してくれて、日常のストレスや疲れを和らげてくれる作品です。

1. 『星の王子さま』 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

『星の王子さま』は、多くの人に愛され続ける定番の名作です。

小さな星から地球にやってきた王子と、彼を取り巻く大人たちの姿を描いたこの物語はただの子供向けの絵本にとどまらず、深い人生の教訓を含んでいます。

特に大人が読み返すと、王子が出会う奇妙な大人たちの姿に、現実社会の姿が重なって見えてくるかもしれません。

疲れている時には、優しくも哲学的なこの物語が、心の中に安らぎと新しい視点をもたらしてくれます。

単純で美しい言葉の数々が、心を温め、日常の疲れをそっと和らげてくれると思います。

また、物語を通じて、忘れがちな大切なこととして「目に見えないことこそ大切」というメッセージを再確認できると思います。

2. 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 村上春樹

村上春樹の作品は、どこか現実とは違う独特の世界観を持っていて、疲れた心に静かな休息を与えてくれます。

特に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は、ファンタジーと現実が交錯する幻想的な物語で、疲れた日常から一瞬で逃避できる一冊です。

この物語は、2つの並行する世界で進行します。

一つは「ハードボイルド・ワンダーランド」という都会の喧騒と奇妙な出来事が渦巻く現実的な世界、もう一つは「世界の終り」という静寂と孤独が支配する幻想的な場所です。

これらの世界は、少しずつ絡み合いながら進行していき、読者は物語の中に吸い込まれていくと思います。

読むことで、現実の疲れを忘れ、異世界の旅を楽しめるでしょう。

3. 『小さいことにくよくよするな!』 リチャード・カールソン

疲れている時や特に精神的にストレスがたまっている時には、リチャード・カールソンの『小さいことにくよくよするな!』が心の支えになってくれるはずです。

この本は、日々の小さな出来事に対して、どのように向き合えばストレスを減らせるかを簡単な言葉で教えてくれます。

カールソンは、日常の些細な問題に囚われないで、もっと広い視野で物事を見ることの大切さを説いています。

短い章ごとに具体的なアドバイスがまとまっており、疲れた体でも軽く読み進められるのが魅力です。

この本を読むことで、肩の力を抜いて、心をリセットする方法を学べると思います。

ストレスを減らし、心を穏やかに保つための実践的で効果的なヒントが詰まっています。

4. 『旅をする木』 星野道夫

アラスカや北海道の広大な自然の中で過ごした星野道夫のエッセイ集『旅をする木』は、自然の美しさや生命の神秘を感じさせる一冊です。

彼の柔らかな語りと、自然への深い敬愛の気持ちが読むひとの心を優しく癒してくれると思います。

疲れている時には、自然の豊かさや静けさに触れることが心のリフレッシュにつながることがあります。

星野道夫の文章は、都会の騒がしさから離れ、自然の中で過ごしているような感覚を与えてくれます。

彼が見つめた風景や感じたことが、日常の疲れをそっと癒し、心を浄化してくれるのです。

この本を読むことで、忙しさに追われる現代社会から少しだけ距離を置き、心を落ち着けるひとときを感じることができると思います。

5. 『夢をかなえるゾウ』 水野敬也

水野敬也の『夢をかなえるゾウ』は、ユーモアにあふれた自己啓発本です。

インドの神様ガネーシャが登場し、彼が主人公に向けて人生のアドバイスを送るというストーリーは、とてもおもしろく、感動する展開です。

疲れた時でも軽いタッチで読めるため、気楽に楽しむことができます。

ガネーシャのアドバイスは時に厳しく、時に笑ってしまいそうになるものですが、その根底には「人生をどう生きるべきか」という普遍的なテーマがあるように思えます。

疲れた時でも、ガネーシャの言葉に励まされ、自分自身を見つめ直す機会になると思います。

また、ストーリー自体が非常に軽快で、読んでいるうちに自然と元気をもらえると思います。

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まとめ

疲れている時こそ、心をリラックスさせる時間を作ることが大切ですよね。

今回紹介した5冊の本は、どれも心に優しく、気分転換できる内容になっています。

自分自身を癒す時間として、今回紹介した本を手に取って、心と体を休める時間をぜひ作ってみてくださいね。

いつもありがとうございます。コメントもお待ちしております。

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