みなさんこんにちわ もももです。
みなさん恋人はいますか?
残念ながらわたしはまだいません。
恋人と一緒に本を読むということにあこがれているところですが、
現実はなかなかのハードモードで実現できずにいます。
しかしながら人間というものは妄想することができますよね笑
ということで今回は妄想をしながら書いてみました。
ぜひ読んでくださいね。
恋人と読みたい小説5つ
恋人と一緒に過ごす時間をさらに特別なものにするために、共に本を読むという習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?
今回は、恋人同士で読むのにぴったりな小説を5つご紹介します。
5つの作品は、二人の心をつなぎ、感動や共感を分かち合うきっかけとなると思います。
1. 村上春樹『ノルウェイの森』
村上春樹の代表作である『ノルウェイの森』は、青春の恋愛や喪失を描いた深い感情に訴える物語です。
若者たちの複雑な恋愛模様と心の葛藤が繊細に描かれており、恋愛における人間の弱さや孤独、
そして儚さを感じさせます。
この小説を恋人と一緒に読むことで、恋愛についての考え方やお互いの過去の恋愛経験についても深く語り合うことができると思います。
2. 中村文則『掏摸(スリ)』
中村文則の『掏摸』は、暗くも魅力的なストーリーが展開されるクライムノベルですが、
その中には人間関係や運命についての深い洞察が含まれています。主人公の孤独な人生が、ある女性との出会いによって徐々に変わっていく様子が描かれ、
恋人同士で読むと、愛と運命についての考え方に共鳴する部分が見つかるかもしれません。
この小説を通じて、パートナーとの絆をより深めることができるでしょう。
3. 伊坂幸太郎『ラッシュライフ』
伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』は、複数の人物の視点から描かれるストーリーが絡み合い、一つの結末に向かうユニークな構成が魅力的な作品です。
登場人物それぞれの人生観や価値観が交差する様子が描かれ、恋人同士で読むことで、自分たちの生き方や価値観について深く話し合うきっかけになるでしょう。
また、二人で小説の伏線や謎解きを楽しむことで、一緒に共有する時間がさらに楽しくなるはずです。
4. 川上未映子『ヘヴン』
川上未映子の『ヘヴン』は、いじめをテーマにした切なくも心に響く物語です。
主人公たちの心の痛みや、その中で芽生える友情や愛情が丁寧に描かれており、読み終えた後には深い余韻が残ります。
恋人と一緒にこの小説を読むことで、社会問題についても考える機会が増え、お互いの価値観や感受性を共有することができるでしょう。
この作品を通じて、より一層お互いの心の奥深くを理解し合える関係が築けるかもしれません。
5. 湊かなえ『告白』
湊かなえの『告白』は、ミステリー要素が強いサスペンス小説ですが、人間の心理や道徳について深く考えさせられる作品です。
複雑な人間関係や隠された真実が次々と明らかになるストーリー展開は、二人で読むと話題が尽きません。
また、物語のテーマである「告白」という行為そのものが、恋人同士の間でのコミュニケーションや信頼の重要性を再認識させる機会になるでしょう。
この作品を読んだ後には、二人の関係についても新たな視点で考えることができるかもしれません。
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した5つの小説は、恋人同士で読むことで、互いの心をさらに深く理解し合うための素晴らしいきっかけになるのではないかなと思います。
それぞれの作品が持つテーマやストーリーを通じて、二人の関係を見つめ直し、より一層強い絆を築くことができるはずです。
ぜひ、お互いに感想を語り合いながら、紹介した5つの小説を楽しんでください。
わたしはもうしばらく妄想の世界で楽しみたいと思います。
いつもありがとうございます。コメントもお待ちしております。
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